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君は永遠にそいつらより若いのkerokeromanのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

だらっとした雰囲気や空気感は良いと思う

なんとなく伝えたいことがあるのはわかるが、すごくいろんな要素をちりばめすぎて散漫になっているように見える

フォーカスが散っていて面白く作られているものはあると思うけれど、これに関してはネガティブにしか思えなかった

で、なんなの?っていうのが多すぎた

原作でもあったのか知らんが、ちんこがどうのこうのは見てられなかった
あの一連に必要性を感じなかった

穂峰の存在も正直薄すぎて効いてない

翔吾の部屋でイノギが一瞬見えたのは謎すぎる

行方不明の少年の件も、話だけ聞いていると虐待でいなくなった(殺されて隠蔽された?)ような話っぷりだったけど、そうなの?って思った

主人公の処女設定も、んーなんだかな、って感じ全然処女感がない
それは配役もそうだしキャラクターとしても
変わり者、というキャラクターも全然そんな風に感じない、最後、ベランダ下りる時くらいで、それ以外はごくごく普通の人

原作があるからしょうがないのかな、と思いつつ、wikiで確認すると原作をかなり改変しているようで、もう少しどうにかならなかったのだろうかと思った

原作は面白いのかもしれない
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