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水を抱く女のmasaccoのレビュー・感想・評価

水を抱く女(2020年製作の映画)
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原題「Undine」は人魚姫の元にもなったドイツの水の精霊の名前。自己犠牲のうえ愛する人を救い、忌まわしい宿命を受け入れることで自らを解放したように見える女性の話。おおむね幻想的で美しいが、水槽が割れるシーンやダイビングからの救命シーンはロマンチックで笑える。
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