ウンディーヌでは無くオンディーヌでは?と思って調べると、ドイツ語とフランス語の違いであり、前者はUndine、後者はOndineとのこと。水を司る精霊で、人間の男と愛し合う事で魂が得られるが、男が裏…
>>続きを読むもしもこの映画が、都市論として描かれていたなら、最高に素晴らしかったのにと思わずにいられなかった。
その萌芽は、女性の主人公がベルリンの都市開発の研究者であり、博物館のガイドとして働く設定に表れて…
題材は好きなんだけど、結構微妙な感じだったかなあ。
妖精というか精霊的なファンタジーなんだけど、基本ラブストーリーで、そこにサスペンス要素も加わるけれど、どれも中途半端な印象だった。
人魚が題材…
ピアノの調べにミステリアスな女性の視線。伏線も多く展開が気になり、どんどん引き込まれた。ドイツの小説は知らなかったけど、消化不良に思ったラストはなるほど!首を傾げてしまうものもある中、神秘的で想像力…
>>続きを読むウンディーネ伝説をよく知らなかったので調べてみた。うまく現実的なドラマに落とし込んだわけだ。
ずっとフラットで淡々としている。退屈ってわけでもないけどすごく惹かれたかと言われるとそうでもない。映像美…
水の精ウンディーネのお話はぼんやりとしか理解がないのですが、その内容に沿っているのかな
美男美女も誰もが知るスターも出ない映画は先が読めないのが魅力ですが、潜水夫がウンディーネに電話で問い詰める内…
フランツロゴフスキ縛り。
何となく、"オンディーヌ"とか"クロコダイルの涙"みたいな感じかなと思いながら観始めた。
その二つともちょっと違ったかな。
全編通して美しさはあるが、自分にはあんまり刺さる…
博物館でツアーガイドをする歴史家のウンディーネは恋人のヨハネスに別れを告げられる。悲観に暮れるウンディーネの前にツアーに参加していたクリストフとの出会い恋に落ちる。
人魚の元となった『ウンディー…
冒頭のカフェで見つめ合う男女のカットバック、空間と動きの面白さに夢中になってしまい字幕を読めず、改めて最初から見直して今度は台詞と芝居の面白さに夢中になってしまう。
空間への感性とドラマへの感性を…
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