イメージフォーラムで予告を見た時から気にはなっていました。
オーディション39.2万人、衣装4万着、主要キャスト400人、エキストラ1万人、ソ連全体主義社会の再現。
というパワーワード満載のサイトのイントロダクションをみてから心して見に行きましたが…。
物凄いものを見せられた感。
色々と調べてみると、壮大なアートプロジェクトの映像作品的感じですかね。
出演者も本当に一般人とか、元KGBとか、どこまでが映画で、
どこまでがリアルか本当にわからない
いや、どこまでもリアルなのかもしれない。
あまりにもリアルすぎて倫理的に大丈夫なのかな、と思うシーンも多々ありましたが。
二度とできないアート作品を目撃した、ということだけは言えるのかもしれない。
ホラーとかよりエグくはないけど、このラインが本当に現実っぽ言ってとことをすごく感じた。