広大なセットにソ連全体主義体制を再現し2年を過ごさせた中で撮った割にそれがあまり伺いにくいこじんまりとした室内のシーンが多く、拷問もおせっせも本当にしておられるようで。
枠組みはあれど脚本がなく即…
1952年、ソ連にある秘密研究所では多くの科学者たちが軍事的な研究を続けていた。施設内の食堂でウェイトレスとして働くナターシャは研究所に滞在していたフランス人学者・リュックと言葉の壁を越えて肉体関係…
>>続きを読む・ソ連時代のロシアの町を完全再現したセットを作ってそこで数年間暮させて撮ったとかいう、異様な巨大映画プロジェクトの最初の一作。怖い映画だ。尋問のシーンはかなりショッキングだった。前にレストランでご飯…
>>続きを読むなんかよくわからなかったので調べたらソ連の全体主義を表現する壮大なプロジェクトの一環としてこの映画があるとかなんとか。
それ自体は凄そうなんだけどそのスケールか映画に反映されてるかどうかはよくわから…
女を裸に剥いて虐めるのが面白いとでも思っているのか(それが「再現」という名目の元であっても)意味不明だがラース・フォン・トリアーはもうちょいちゃんと面白かったはず。ドキュメンタリー的な意図で撮影され…
>>続きを読む予備知識なく見たら「何だこれ?」って思ってしまうかもしれないけど、DAU.がどういうプロジェクトなのか分かった上で見たらなかなか面白かった。
イリヤ・フルジャノフスキー監督のインタビュー記事
ht…
なんなんでしょう、これ……。
人から「これ人の感想が聞きたいから是非見てほしい」と度重ねてオススメ?されていて、ソ連時代の閉鎖都市を再現して実際にそこで人を生活させたとかいう壮大なプリプロダクショ…