30歳を超えても独身でレストランのウェイターとしてハリのない毎日を過ごすブリジット。彼女はナニーとして6歳少女フランシスの世話をすることになる。フランシスや彼女の両親であるレザビアンカップルの2人と出会うことでブリジットは次第に自分の生きる道を見つけていくー。
同世代の私にとっては共感しまくりの作品。みんななんてことない顔して過ごしてるけど、いろんな不安や焦りを感じているものですよね。一人ひとり価値観は違うし望んでいるけど叶わないこと、望んではないけどマイノリティが故に後ろめたさを感じることもある。みんながそれぞれを尊重しあえたらいいのにって月並みの感想だけどそう思う。