映画としてのおもしろさはもの足りないけれどテーマはすごく好みの作品だった
ラストシーンが切なかった
ただお母さんに愛されたかった
話を聞いてもらってぎゅっと抱き締めてもらえればそれだけで安心できた
だけどあなたの母親はそれをしてくれない人だった
本当は大好きなお母さん
「恥ずかしいったらありゃしない」
娘が自分の思い通りじゃないことに勝手に腹を立てて自分が世間からどう見えるかを優先してませんか?
「あんたはいつもそう!適当に謝って誤魔化して!」
今まで娘の話を聞いてあげてた?娘は何度も自分の気持ちを伝えようとしたのに何一つ聞いてもらえずあなたは自分の愚痴を子供にぶつけるばかりだったよね?その度に娘は小さな失望を繰り返してこうなっちゃったんだよ?
「あんたのためにやってるのに!」
ホントは自分のためでしょ?
こういう人、少数派じゃなくて沢山いる
母親って子供にとっては神様になり得ちゃうんだよ
それくらい絶対的な存在なんだよ
おねがいだから子供を失望させないで
失望を繰り返せばいつか絶望に変わってしまうことを忘れないで