抗えない反撥とその果て。
本作は母親の嫌なところあるあるが高純度、高密度で連発される、家族という名の呪い映画の系譜に属する作品でした。有名どころで言うと、アリ・アスターはよく同テーマの作品で観客を…
Filmarksで3超えてるし。。。と思いつつ
粗筋から想像するに、「つまらないだろう」と思っていたら
やっぱりつまらなかった
映画の出来不出来は別として
親の死というものは避けられない
だけど突…
すごく行間のある映画。セリフはとても少なく、井上さんの表情で伝えてくる。PERFECTDAYS並みで、井上さんの演技力を感じる。
なんとも言えない母娘間のわだかまりが最後まで続いていくのだが、劇的な…
一つ一つのシーンが長い。
幼少期の頃の真央ちゃんが母親に抱きつくシーン、仕事だからと言い抱き締めてもあげない時、何気に自分もあったかも、と。私も仕事でいっぱいいっぱいの時があるので…こんな親子関係に…
全体的にセリフが聞き取りづらいシーン多め
特に笠松将、ボソボソで何言ってるのかわからない
井上真央は表情うますぎる
言葉にできない感情を表現してる
どこにでもいそうな、悪い人ではないけど
デリカ…
まさしく親子逆転
長女が母親のサンドバッグでした
反抗したいのに母親が可哀想で反抗できない
逆に母親が娘に反抗期…まー、子供は逃げられないからなー
甘えたいときに甘えられなかった思いって
消化でき…
「わたしのお母さん」製作委員会