ザ・シークレット:デア・トゥー・ドリーム／ザ・シークレット　希望を信じてのひのネタバレレビュー・内容・結末

良い話ではあるけど、ちょっと違くない？

所謂"引き寄せの法則"についての映画で、思考は現実化するから物事を何でもプラスに考えてどんどん良いことを引き寄せていこう！みたいなことだと思ったんだけど、

ミランダたちはマイナス思考で別にプラス思考になった訳でもないのにいきなりあんな大金舞い込んできちゃって、引き寄せの法則とかもう全然関係ねーじゃん笑

それに後々惹かれ合いそうだとは思ったけど、最後は何？そこもう結ばれちゃうんですか？って呆気に取られる感じ。てかあんなに思い入れあったっぽいのに家売っちゃったの？あと天窓はどこいった？笑

色々ツッコミどころは多いし、全体的に中途半端で良い話なのに勿体ない。

長女も生意気で、思春期なのはわかるけどもう少し家庭の状況を理解しろよってイライラしたし。

何よりもミランダがあまり好きになれない。あんなにやってもらってマジでご厚意で言われた金額以上払う気がないのも、彼氏に対する態度も図々しかった。タッカーは好きではなかったけどなんか可哀想だった。

希望が感じられる話だからその点プラスなんだけど、矛盾やイライラが多いので評価が難しい。