作家とファンの騙しあいと殺しあいの映画でした。
ミザリーとはまた違いますが、ファンの狂乱ぶりにはミザリーが思い浮かびました。
パッケージにサディスティックシチュエーションスリラーとありますが、ちょっと違います。パッケージの画像のシーンも出てきません。
心理実験の異常性がそこまで感じられなかったので、それが充分なふりになっておらず、主人公の狂乱豹変ぶりについていけないところがありました。姉に何があったのかまったくよくわからないのにそれを引っ張るので困りました。
アイデア的には新感覚な映画ではありました。