このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
会話のテンポが良くて、キャラクターに癖があって、ずっとクスクス笑いながら観てしまった。
終始雰囲気が優しくて可愛気があって、ほっこりした気持ちになれた。
「普通なんてどうだっていい」と叫べる人は、多様性がキーワードになっている最近でもそんなに多くないんじゃないかな、と思った。
それでも、”普通”を選ぶ人がいたっていいってことも描いているのがこの映画の誠実さだと感じた。
どっちを選んだって、「それでいいならいい」と割り切って前を向いて生きていきたいと思わせられた。
好きなシーンいっぱいあるけど、1番はスナック(バー?)で秋本さんが愚痴ってるシーンかな笑