また感想書きそびれていたのを人の感想読んでて思い出した。
本にまつわる物語が好きだけど、ひとたび映画になると期待以上の作品ってあんまりない。
最近サリンジャー関連の作品が多いね。
私はフィッツジェラルド推しなんだけど、彼にまつわる映画ってあんまりないのは暗いからかな。サリンジャーがミステリアスすぎてみんなが探求しがちなのかもしれない。
主人公はやや都合が良い感じだけど、映画観た帰り道に図書館で『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる』を手に取って、あとがき読んでたら映画のボスの話と全く同じこと書いてあって、よくよく読んだら、映画自体が『サリンジャーと過ごした日々』の著者が主人公の話（というかそれが原作？）だったので、実話と思うと良かった。
