原作未読。
イジメを止めるなら全員ぶっ飛ばしちまえ、とか思ってしまったけれど、そういう映画ではない。
中川大志さんのちょっと頼りないけど優しい先輩って感じ、非常によい。
清原果耶さんに「うっす」って挨拶されたくなる。
石井杏奈さんはクールな雰囲気で凛とした方だと思ってたけど、可愛らしくて愛おしくて、真っ直ぐで素敵。だからこそめちゃくちゃ痛いし苦しい。
素敵な作品。観てよかった。
ただこれは…サスペンスと言っていいのか？
後半の展開は先が読めずハラハラしたけれど、正直予告編の時点で「あ、父親がヤバい人なのね」とわかってしまうのでそこが何とも…
あとその構図でその尺、そしてその台詞、本当にいる？必要だった？と感じるシーンは多いと思う。説明台詞長すぎん？みたいな。
でも原作読んでないから理解が足りないだけかもしれない。なので読みます。
北村匠海くんのシーンは特に好みが別れそう。私は結構すきでした
