東映まんがまつり2020③
②の電王の流れを利用した感じのダンボールという資源ごみから作られるキャラクターの話。
電王ならぬ“ダン王”誕生!?と。
ちょっと『紙兎ロペ』的な2人のキャラのシュールで独特な間と、あるんだかないんだかののらりくらりの勢いで進む。
ダンボールならでは、の、「こんなもん、ささっとちょきちょきして、作っちゃって、えい!」みたいなテンポの良い、むしろ、やっつけ感すら漂う脱力系。
嫌いではない。
終始くだらないけど、つい「ふふふ」となってしまう感じ。
話の面白さ、というより、この雰囲気を楽しむ感じ。