作品の世界観に過剰に憑依してしまう平手も平手だが乃木坂を筆頭とする明るいアイドル像のカウンターとして欅坂を作る制作チームの罪とネガティブな歌詞を歌わせる秋元康も大人の責任としてどうなのかとは思うが、グループが成功した奇跡の搾取としては儚くも美しい
9/22 2回目
この映画でたまらないのはライブシーン挿入の絶妙なタイミングで、楽曲とグループヒストリーのシンクロ率が高濃度になった時に落涙するのは平手もただの観客である俺も同じ
他人のレビューにあった"桐島、部活やめるってよ"ならぬ"平手、欅坂やめるってよ"モードで改めて観たら平手以外のメンバーを健気で愛おしく思えてきた
モンスター平手無き櫻坂46も心配いらないと思えるほど頼もしく成長してる