若大将オーウェン

日本侠客伝 関東篇の若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)
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群衆が背景で動きまくるクライマックスのアクションがすごかった。それでいて高倉健や鶴田浩二の見せ場はもちろんちゃんと見せる

関東大震災きっかけで日本橋から築地に移転したのは知らなかったし、そこで堅気の老舗とヤクザの政治的な話になるのも面白い

最初の方で着物を着た藤純子が長門裕之の膝に頭を乗せて足をバタバタさせるところを後ろから撮ってるところが良かった

権力持ってそうで、別に大して持ってなかった丹羽哲郎がおもろい笑