2021年DVD/ネット2作目。DVDは4月レンタル開始と思っていたら、Amazonではもう見れるとメールが入り、早速見る。「容疑者X～」の堤真一と逃げ恥の「石田ゆり子」が出るということで劇場で見逃したこの作品を楽しみにしていた。ストーリも明確だし、2人の演技も迫力満点で凄くよかった。犯行に使われたと思われた「切り出し」を見つけた時の堤真一のほっとした表情がいい。犯人か被害者か最後までハラハラドキドキだった。清原果耶の明るい役どころは初めて見た。東野圭吾ばかり読んでいて、原作を書いた雫井脩介の作品を読んだことがないので今度読んでみよう。個人的には「検察側の罪人」よりもわかりやすくて良かった。
