父 堤真一、母 石田ゆり子、そして高校生の息子と高校受験を控えた娘の4人家族。ある日、息子が帰って来なくなり、ニュースで事件の報道が流れる。行方不明の息子が事件に巻き込まれた可能性が浮上し、、、
加害者なのか、被害者なのか、
葛藤に苦しむ家族の姿を描いた、社会派ミステリー。
少年犯罪の裏側をリアルに垣間見れた気がしました。誰にでも起こりうる話だと思います。どれだけ良い子に育てたとしても、周りの付き合いなどで、良くも悪くもどんな方向にでも転がっていく。特に思春期の子供は、、、
「心の優しい子供ほど、親に心配かけないようにする。
しっかりとした子供ほど、問題を自分で解決しようとする。
少年事件の捜査の中で最も胸が痛むのは子供の思いを知ったとき、、」
加藤雅也の、このセリフが忘れられない😭渋ぃ〜〜❗️
この作品、演技力の塊ですね。皆凄かった。
左手にハンカチ、右手にティッシュのご用意を、、、
僕は泣きませんでしたけどね😭