音

望みの音のネタバレレビュー・内容・結末

望み(2020年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

望みという題名に深読みが出来る作品だと思う。登場人物1人1人の葛藤が繊細に描かれている。ラストに涙が自然と流れた。これほど心が苦しくなる作品はあるだろうかと思う。苦しい感情をみてみるとわかるはずだ。
私はこの作品の原作である望みを映画をみたあとに読んだが、原作の良いところをしっかりと映画で生かされてると思った。原作での作品としてのカタチを映画でも味わうことができる。映画でも号泣したが、原作を読んでも泣いた。わたしがみた映画の中でも好きな作品である。
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