こう言ったサスペンスは、
私は満足しないことが多いけど、
この映画は見てよかった、誰かに勧めようと思えた。
生きていれば加害者の可能性が高く、
亡くなっていれば被害者の可能性が高い。
どちらにしても、どちらを願っても辛い。
息子の部屋に残された刃物を見て、
息子は加害者じゃないと確信し、発言する父親には少し悲しかった。
なんの根拠がなくても親なら、子なら、信じてほしい。
でも現実にあってもおかしくない、そのぐらいリアルな映画だからこそ、息子であれ証拠がなければ言動に移しようがない。ってのも理解できる。
自分を守れるのは自分でしかなし、
バカには関わるもんじゃない。
それが友達であっても、
守ってあげることであっても、
