堤幸彦作品の中では好き。
ポスターが『パラサイト』みたいだなって思ってたら、同じこと思ってる人たくさんいて笑った。
観客を想定している登場人物は石川家の誰かでも、倉橋でも被害者家族でもなく、名前も姿も出ない有象無象。
堤幸彦監督はドローンで街を撮影するのにハマってるの?笑
『人魚の眠る家』と全く同じで笑ってしまった。『十二人の死にたい子どもたち』でもやってたよね。
家族絶対主義に対して待ったをかける作品だと思ったけどあれ......?
最初の、これが石川家が向き合わなければいけないテーマのひとつだなと思った描写がただのミスリードを誘うものにしかなっていないのでは。
あと最後の最後に余計なメッセージいれるのは変わっていない。そんなことわざわざ言わなくてもわかってるよっていう。