自分が親だったらもしかしたら観れなかったかもしれない、と思うくらい辛くて考えさせられる作品。
特に石田ゆり子さんの迫真の演技に感動。
的外れかもしれないが、仲の良い家族って羨ましいなぁと単純に思った。
加害者なのか、被害者なのか、最後まで、表題の「望み」を家族それぞれの立場、鑑賞している自分も含めて持ちながら鑑賞できた。
森山直太朗さんの主題歌「落日」ラストシーンからの演奏がとても自然でぴったり合っていてとても良かったです。余韻をエンドロールと共に過ごすことができました。
ただし、とても辛いので軽い気持ちでは観れません。
