豆onpeets

望みの豆onpeetsのレビュー・感想・評価

望み(2020年製作の映画)
4.0
ツンデレ息子が行方不明に❗️

そんな時、息子の知り合いが事件に巻き込まれ死亡。

息子は加害者なのか!?被害者なのか!?

〜って映画でした🎞
自分ではまず見にいかない類の映画で良い機会となりました😌フムフム


  🎞🎞🎞🎞🎞🎞🎞🎞🎞🎞🎞

監督は堤幸彦さん。

ドラマの「ケイゾク」「SPEC」など不思議な間合いとシュールなギャグで笑わせてくれる監督です。

豆はやはり、堤幸彦さんはドラマが1番輝いていると今回も思いました。

しかし、重たいテーマであっても、見易さはとて有り万人に見てもらえる映像になってるのではと思いました。
ここも、やはりドラマの方と言う印象。

演出的に少し古臭さも有るが、それも味なのかなとも思う。(例えば洗面所での夫婦の小競り合いでの鏡に映ったお互いの姿+バイオリンの🎻BGM的な)
←分かりづらいなッ💦見たら納得するかと😂


後は、映像も日にちを追うごとに日付と夕焼け空や晴れた空、とにかく空を見させられる😌
ここも何だか懐かしい演出。。

息子の写真から始まり、息子の写真でおわる。
そして、都会の街並みから家を写し、最後家から街並みに帰って行くのも豆的にはやっぱりドラマっぽいなぁ⭐️と感じました。

後、不良が少し懐かしい雰囲気を受けたのは豆だけなのかもしれない。
ヒョウ柄とかまた流行ってるしね。
ロン毛もいるし。
流行りのサイクルが早いんだろうな。


さて、さて、
まとめますと。。

竜雷太さんが どう見ても野々村係長+キャラ立ちしすぎて笑ってしまう豆はこの映画と相性は悪いかもと思いました😌

竜雷太さんが悪いんじゃなくて、被害者の子のお爺ちゃんと知り合いなだけなのに、親族よりあんなに表に出てくるのも笑えるなと😂(すみません。)

演者さん達の演技は最高だし、重たいテーマでも見易いので是非皆さんには鑑賞して頂きたいです👏

自分の家族が事件の関係者となった時、
加害者側だとしても生きてて欲しいのか。
被害者側として死んでて欲しいと願うのか。

少しだけ考えてみる事は大切かもしれないです👍👍👍
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