豆onpeets

毒娘の豆onpeetsのレビュー・感想・評価

毒娘(2024年製作の映画)
3.0
「その家で幸せになる事はちーちゃんが許さない」

(このキャッチコピー好き。)

幸せな家族を心底恨んでいるのか、、🏠👪
妬んでいるのか、、
ただの悲しみの吐口なのか、、。


本当に、その家が自分の親だと思っているのか🏠

そんなちーちゃんを感じた映画でした。

平和な家族、ぶっ潰し娘でした。



しかし。

う〜ん🐦‍⬛


R15なのはきっと未成年が飲酒してるからだし、
ホラーを求めるには期待してはいけない作品でした。


でも、


可愛い女の子が沢山出てるし、
女の子達が川辺をジャージで歩く
エモい映像も沢山あるし、


可愛い女の子達が洋裁ハサミ✂️でイチゴを食べる🍓きゃっきゃっなシーンもあるし。


厨二な壁画を2人で作成してるシーンもエモいし、
羽毛布団を引き裂くシーンも幻想的。


見てるうちに、
エモい系ホラーなのかと思いきや。

あまりホラー要素なく終了🥹


ただのエモい映像が多かっただけかも。
🫤



欲を言えば、、、。

父も同級生の子も、
もっともっと嫌なやつにして欲しかった。

継母も、もっともっと弱弱キャラにして欲しかった‼︎


そんな日常的に
がんじがらめにされてる子の演出があれば


自由奔放な暴力性にコロッと行っちゃうのわかる気がするし、


自分が出来ない事、我慢して押し殺してる気持ちを代弁してくれているかの様に感じるし、

そこでちーちゃんが神格化して、
そして、それに依存してしまう。


気づいたら沼ですよ‼︎


❗️🥹❗️



漫画版は読んだんですが、
映画版もカラスでぶっ叩いて欲しかったです。


とりあえず、
皆んな可愛い❗️そんな映画でした。






〜ストーリー〜

ある一家が新居に引っ越しをしてくる。

その一家は父親が再婚しており娘は継母の事をママさんと呼んでいる。(飲み屋じゃ無いんだから☺︎)

娘は手に火傷を患っており、学校にも行って居ない。

継母は元々ファッションデザイナーで娘はそれに憧れているのか、自分でも絵を描いて継母と一緒に服を作ったりもして居た。


しかし、そんなある日。

父親は娘が一生懸命デザインした黄色のセーターを「青色がいいよ!」と言ってくる。

それは娘の母親の好きだった黄色のセーターであった。

そして、そんな父は家族のため、、と言い。
継母と血のつながった子供を作りたいと子供作りを半ば強制的に行うのだった。


そして、娘はそんな家族に嫌気がさし、ちーちゃんに心を開いてしまうのでした。





次回作とかも有れば良いなぁ〜🫶


「ま〜た〜ね〜」👋
豆onpeets

豆onpeets