このレビューはネタバレを含みます
メリル・ストリープが個人的な怨恨からか
悪いトランプ大統領をノリノリでオマージュしてる笑
パッとしない男役のディカプリオは珍しい
ブチギレ演技に笑った。さすが。
ジョナヒルかわいい
ティモシーシャラメはボロボロでも綺麗
いっぱい有名な人が出てた年末お祭り映画
一番凄かったのは
世界的セレブで米政府の巨大スポンサーで
サイコパスな声小さいおじいちゃん
この人の怖い演技が見れたことが
この映画見て一番よかったことかな
マネーショートは面白かったんだけど
ドントルックアップは何となくやっつけ感があって
とってもイマイチだった
最後の最後まで
ディカプリオ夫婦が和解したのは妥協に見えるし
息子達に一緒に過ごしたい人が居なかったのも
絵に描いたようなアメリカ家族の割には不自然
ジェニファーローレンスやシャラメも
浅い人物像でしかなくて
最期の晩餐これで良いのか不安に思っちゃった
ブラックコメディなのは分かるが
それを加味しても不快な脚本
受け狙ったところも悉く滑ってたと思う
折角ジョナヒルキャスティングしたのに勿体無い
でもおじいちゃんのＡＩの予言で
ディカプリオに孤独死突きつけるとこが好き
大統領のオチは見え透いててあんまり好きじゃない
世界の終わりが来たら
ディカプリオ達のように
落ち着いて最期を迎えられるだろうかなーとか
考えたりした年越しだった
海辺でパーティして
彗星の衝突見るのが良いかな
どうせ死ぬならなるべく一瞬で死にたいし
