鑑賞者

ドント・ルック・アップの鑑賞者のネタバレレビュー・内容・結末

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな作品だとは思わなんだ。破滅主義者としては少し満たされた。
え、これ実話!?と思ってよく見たら「Based on truly "possible" event」って書いてて草。芸が細かいんじゃ。
まずキャスティングやば杉くん。んで、みんな演技うま杉くん。特に主役ふたり。ジェニファー・ローレンスは確実に実力派としての地位を確立してるし、レオ様もやべぇんだ。レオ様の作品あんま観てないからちゃんと観なきゃ。あと、ケイト・ブランシェットは…その…なんて言うか……えっちですね。これは『TAR』観に行きたくなります。そして、ジョナ・ヒルは『Maniac』に続いてまだ2作目ましてなんですが、彼の演技好きかも。それからそれから……といきたいところですが、疲れたので割愛。(ちなみに、クリス・エヴァンスに初見で気づいたやつおるん?)
エディティングのセンスが光りまくってる。無駄な間が一切ない。すんごい贅沢にカットを使ってて、観てるこっちも気持ちがいい。
あと、無駄にVFXのレベルたけぇな。
あと…あと…久しぶりに股間丸出しの映画観た。たすかる。
監督はアダム・マッケイ。コメディ作るのうまいね。『Booksmart』はおもしろかったので是非。
批評家の評価は割れてるが俺は好きチュ♡。
鑑賞者

鑑賞者