このレビューはネタバレを含みます
初っ端から、すっっっご、絶句、でスタート
作品名のコピーの付け方が秀逸
マスコミのコバエ演出すごい
コミュニケーションなんて対面しててもすれ違ってること多いのに、情報なんて最低でも話半分に受けとらないとなんだよね
くさかべさん世の中でいちばん無理な人種で爆裂にキモかった、相手のためな体で実は自分のことだけな感じかなと思ってたら、あり得ないタイミングのキスシーンで確信になっちゃってドン引きだった
善意の教養は苦痛、まさにそう
今はただ全部が苦しい、に胸がぎゅっとした
振り絞ってそこまで伝えても、ああいう人にはどうせ伝わらない
ずっと他責のヤクザお父さんを変えた、お葬式で180度違う正解な対応をする母親との対比シーンきつかった、ネイル捨ててて変わってなかったけど
そんなでも慕ってくれる後輩がいたのが急にフィクションと思っちゃった
誰も付き合ってくれる人が周りにいなかったら、人間ってどんどんモンスターになる
娘はもう鬱だったし、どうしようもないけど見放せるほど悪人じゃない人が身内にいて生き地獄だったよきっと
怪物でも同じ感想になったけど、この先もたくさん苦しむからもしかしたら早めに上がれたことは逆によかったのかもと思ってしまった