憂いのある少年のポスターをミニシアターで見かけてから気になっていました
14歳の少年の目を通して現代のアイヌ民族を見据えたお話?
阿寒湖畔で土産店を営む母親と暮らすカントがアイヌ民族の伝統や格式に葛藤しながらも目覚めていく様子が描かれていきます
日本に住みながら知らない事はたくさんありますね
「橋のない川」を読んだ時の衝撃や映画だと沖縄の「洗骨」などを思いだしました
レンタカーで道東を回った時 阿寒湖よりも周りの「森」に惹かれて遊歩道や展望台を歩いた記憶が……本当に神様や妖精が住んでいるのでは?と思わせる美しさ!(出会ったのはシマフクロウではなくエゾ鹿でしたが…大きな牡鹿でかなりビビりましたという…😱)
カント君のピュアな瞳とデポさんの存在感にココロが浄化されたような気持になれます