青くて痛くて脆いのyuzupiのネタバレレビュー・内容・結末

大学時代のあの自由で不自由で周りとの歩調を気にしながら、キラキラしてるようでジリジリした気持ちが鮮明に思い出させられた。

人は埋め合わせしながら生きてる、それでいい。その時必要としてくれたのなら。

その考え方は大切。
楓の気持ちもわかるからやるせない。

回想シーン、痛かった。
手に入れられたはずの全ては
受動的な選択だけをしていたからこそ手に入らず、幸せルートから漏れ出たように不幸ルートを走ってく。

一度大きく逸れたら人を傷つけるか自分が本当に傷つかないと本当の意味で気づくことができない。

なりたい自分に、
世界を変える、

もっと寛大に、積極的に生きれば手に入れられるものがある。