けーすけ109

青くて痛くて脆いのけーすけ109のレビュー・感想・評価

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
4.0
自身の学生時代の暗黒面を呼び起こす奇作。

図らずとも主人公が辿った道のりと一部そのまま再現VTRかの様なあらすじであった。

最後のひと場面の為にあるであろう長い長い前振りは、転がり続けながらも立ち向かわなければ前には進まないという強いメッセージ性を感じる。


事後に後悔する事はある。

ただそれは
"行動を起こしてからの後悔"

"何もしないままでの後悔"
かで意味は変わってくるし、人生においての意味合いも変わってくる。

失敗を恐れず、思い立ったら即行動!
けーすけ109

けーすけ109