なんだかんだで見てしまった…
見たほうがいいよ!という映画でもないし、見ない方がいいよ!というほど最悪な映画でもないからなんとも言いにくいのだこれが…
考察読んでもまだ謎な点が残るし、あの壁画から何から美術と歴史と人類学的に研究しがいがあるよね、この映画は。あと心理学的にも?
結構前半は突然人が死んだりするしいきなりグロがくるからホラー要素強めだったけど、後半にかけてみんな狂ってくるから一回りしてなんだか面白くて笑えてくる、そして最後には謎のスッキリ感??爽快感?映画全体のバランスが稀に見るカオス具合。
みんな話題の集団〇〇シーンはもはやフェミニズムじゃないのか???と思うのは過激すぎるのか??←
でもあれは見てる側も恐怖だったから参加側はもっとでしょうねぇ…女性側が子供を作るという権利の主権を握ってる所が面白かったし謎のエンパワーメントやん!!ってなる。現代にはあり得ない状況だけど、宗教と共同体が重なるとこんなにも非常識が常識になるんだなと実感させられる。恐怖や自戒というより面白さが勝ってしまうからこんなに話題になるんだな〜納得。
熊詰は思ってたよりも着ぐるみ感🧸