進藤先生

街の灯の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

街の灯(1931年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

①喜劇なのにラストはとんでもなく泣かされる

親切なお金持ちに間違われた浮浪者の男
親切なお金持ちの男に思い焦がれる盲目の花売り娘

男が苦労して工面したお金で目が見える様になった娘が、街で会った浮浪者の男に哀れみからお花とお金をあげた時に握った手の感触で…号泣

②ラストまではずっとドタバタコメディ

無声映画なので、コケる・落ちてくる・物ボケなどチャップリンが体を張った古典的な笑いの数々。
笛を飲み込んでしまったギャグやボクシング場面は今見ても笑える^_^

③何十年かぶりに観たけど、笑って笑って笑って泣いて、これぞ“ エンターテイメント ”

凄い人ですねぇ「 チャールズ・チャップリン 」
…ラストのあの笑顔

2015/11/1 DVD
進藤先生

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