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街の灯のasaのネタバレレビュー・内容・結末

街の灯(1931年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃からチャップリンが大好きだったんですが、この映画は「子供の時に観た感想」と「大人になって観た感想」が大きく変わった作品の1つです。
もちろん観る人にもよるのだろうけど、私の場合、子供の頃はこの映画を楽しく優しくハッピーエンド!と純粋に喜んでいたんですよねー。ところが成人して再び観た時、果たしてこれはハッピーエンドなのか?いや違うんじゃ?と180度違う感想で、ホントびっくりしたんです。そしてなんだかそんな自分の子供時代がかわいく思えたりもしてちょっと不思議な気持ちにもなりました。
今でも大好きなチャップリンですが、この映画はそんな珍しい経験をさせてくれた映画でした。
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