このレビューはネタバレを含みます
めも
色彩による対比
完璧な一点通し図法から、
歪んだカメラワークへの移り変わりに心理描写を読み取れる
青と赤 たまに黄色と緑
赤は多分絶望
自分を産んだ母を憎んでいる→己のことも憎い。だから自分の子供も憎い
ラストはおそらく中絶薬をのむところ
(こんな大きくなってから薬でできるの?)
異物を飲み込む症状はリストカットの意味と、人にできないことができるという一瞬の優越感から起こっていたが
母ができなかった堕胎を自分が実現することこそが、己を取り戻す劇薬だったのだろう.
レイプされてできた子供である劣等感から、完璧な自分を求め過ぎた
旦那とその家族の圧に応えようと自分にたくさんの色を塗りたくって演じていた
本当はスマホゲームやってスナック食べてその手を服で拭いちゃって、それが本当のハンターだったのか、それとも金持ち生活からの現実逃避か