サイコ(psycho)ゴアマン(gore man)をPGと略すのってE.T.のオマージュっぽくて笑えた。
良い意味で馬鹿馬鹿しいB級映画で設定もストーリーも全てくだらなくて、アンチフェミニズムっぽいテーマも感じられる部分もあるけど(ラスボスが女性、夫を蔑む妻、主人公のミミがやりたい放題のドS)、結局何にも考えずに苦笑しながら観るのが一番かも。
この映画のプロダクションスタジオがクレージーボールという名前だとエンドロールで知ってさらに馬鹿馬鹿しさが増した。エンドロールも怪物になったままの友達が家族と食事してるってだけなのもシュールでイイね。