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5月の花嫁学校のnaococcoのレビュー・感想・評価

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)
3.0
フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
邦題が『5月の花嫁学校』だったので5月中に観たいと思ってた作品。
ジュリエット・ビノシュが終始美しい。
登場人物が多いので話がまとまっていないのが残念だけど、明るいノリで最後まで突き進んでくれたので約2時間退屈しなかった。
女性が女性の権利を求める作品でもあるけど、それ以上に個人の個性や生き方を見つめる作品な気もした。
シスターが1番芯が通っていて、かなりロック。
最後いきなりミュージカル夫婦になってシュールさが際立った。
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