しょうちゃん

蒲田前奏曲のしょうちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

亀山監督と福田さん和田さん目当てに視聴。予算の都合なのか、地元の映画館では公開していなくて視聴を諦めかけてた作品。レンタルビデオショップで見かけたときは思わず声を上げてしまった。
作品はオムニバス形式。売れない女優蒲田まちこの人生を通して、いわゆる女性の生き方とか権利みたいなことについて描かれている。
女子校同窓会で最初は気取ってたのに、ちょっとずつ本音を出してく奴とか、女性監督ならではの視点なんだろうなーとか思って面白かった。あと、女王の教室で共演してた、さいりちゃんとまゆちゃんのバチバチの演技対決最高でしたね。
3作品目はミートゥー映画のオーディション受けに行ったら、監督が実は昔セクハラ監督だった!っていう地獄。作品自体はスカッとする系なんだけど、タイトル行き止まりの人々っていう超弩級の皮肉が隠されてた。最高。
それぞれの作品は面白かったんだけど、元々あった脚本を持ち寄ったんだろうな〜って感じであんまり繋がりが無かったのが残念でした。。。
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