このレビューはネタバレを含みます
「君の名前で僕を呼んで」の関連で出てきたから、ついでに見てみた。
内容は割と同性愛を描く映画としては、王道?だった。
基本的にどの映画も、同性愛を描くと「罪」という言葉がつきまとうことになるんだけど、1000 年後とかには、そういう価値観がなくなっているのかな。
生物学的にも社会学的にも同性愛ってマイナスの面が多くなりがちなのに、それでも新たに誕生し続けてしまうのはなぜなんだろうかと思わされる映画だった。
現代の風潮として、各々のセクシャリティを尊重しようみたいな動きがあるけど
もし赤ちゃんが生まれる前に、遺伝子操作ができる時代が来て、「病気になりにくい」とかの選択肢と同じように、「異性愛者」「同性愛者」を選べたとしたら、人々は選択をするのだろうか…..