こんな、こんな胸が苦しいことある?
今の時代を生きる私の感覚では理解しがたい世の中で
生きなければいけない二人があまりにも辛く、苦しい
私はてっきり相思相愛だと思っていたから、バンバンといい仲になっ…
戒厳令が解除された直後の、1987年の台湾。同性愛は異常で排除すべきもの、矯正すべきものとみなされている時代だった。
そんな環境の中で、キリスト教徒の高校生アハンはバーディに恋をする。お互いに惹か…
戒厳令が解除されたばかりの台湾を舞台にしたLGBT映画。まだ差別厳しい時代にお互いの気持を隠さねばならない葛藤が切ない。状況的に言葉にできない場面が多いので、表情、仕草、空気で見せる役者の演技が素晴…
>>続きを読む君への想いを封印し
僕はこの日々を生きていくよ
君との思い出の街で
空へと向かうキーを握りしめる
君は飛び続けて
僕ははここにいるから
台湾はアジアで初めて同性婚を可能にした。そこに辿り着く…
“僕のいう愛は肉体への欲望とは違います。心で受け入れてもらいたいだけ。”
世知辛いの一言、、、。
いやなんか、、、バーディーが最後までアハンを遠ざけたのが辛い、、、。
台湾の戒厳令について知るき…
プール、シャワー室、海、雨の公衆電話、滝、息が詰まるような苦しさを、水で表現してるのだと思った
門を叩く者に扉は開かれるんじゃないのか?
俺の叩く音は聞こえない?
神父の先生とアハンの対話、アハン…
『海が満ちてきてこのまま世界が終わればいいと思った』
終わらなくてよかった、また生きて出会えて本当によかった
30年後バーディの口から真相を聞いた後に、学生バーディの行動を思い返すと、どれもこれ…