このレビューはネタバレを含みます
鷹野=ショウタだと思いながら観てたら、まさかのユウトだった。どちらとも受け取れる描き方をしたのは、いま鷹野が置かれている立場が、ショウタでもユウトでもあり得るからなのかもしれない。鷹野が一体どちらなのか、観る人によって変わるような気がする。
大人になってからの翠は、あまり過去の影響を受けずに生きているのかなと感じ、なぜメインキャストなのか不思議に思っていたけど、ショウタの影響をしっかり受けて今の人生を歩んでいることが最後のシーンで分かり、納得できた。
原作が歌集とは思えない程、物語がうまく繋がっていて、見応えありでした。