坊ちゃんと気を取り直して、こちらを。
最初に死んじゃうとこから始まり、巻き戻るという時間軸設定が八歳には新鮮だったようで。
そしてゆるい会話劇がはまったようで、たのしんでた。
俺もフィルムレッドよりこっちの方が好き。
もはや、全部実写でやっちゃえばよかったんじゃないかなとも。
そっちの方が炎上した感じも消えるのではないかな?笑なんて。
内容も1時間ちょいとコンパクト。
たしかに映画館に行った人からすると、もう終わるんかい!って、再炎上する気持ちもわかる。
ネトフリとかの配信限定くらいが丁度よさそう。
死ぬという事は、いつも唐突というか。
我々も死ぬ日が決まっていて、そこから逆算すると今日が●日前で。
なんてこともなく今日を生きて、いまこうやってフィルマークスに感想を書き込んでるのも。そういう目線で見ると、なんかエモいのかも?
死んだあとの後日譚もよかった。
故人とこれやろーなーって思っていた出来事が一つずつ過ぎ去っていく感じ。
思い出すきっかけになるものが、去っていくのは、やはり悲しい。
そんなことを思い出した。