護られなかった者たちへのごまのネタバレレビュー・内容・結末

原作を読んでから視聴。
かなり期待していただけに、全体的に軽く見えてすごく残念。
役者さんは良かった！脚本の問題かなー。
役者さんありきで脚本を描いてるからそれぞれのキャラが違ってきたんだろうか…。
もう少し利根、かんちゃん、けいさんの関係性を重視しても良かった気がする。
けいさんが亡くなるまでの過程とか、利根が悔やんでしまうシーンとか、もっともっと抉れると思うし、それが出来る役者さんだからこそ勿体ないーーー。
最後の襖の遺言も、原作のは刺さったけど全く刺さってこない。
そしてあの訳の分からないバレエの演出はミッドナイトスワンのオマージュなのだろうか？
分かんないけどミッドナイトスワン全く好きになれなかったのでそれならそれでさらに残念。