りん

護られなかった者たちへのりんのネタバレレビュー・内容・結末

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大震災の後の生きづらさ、人間のトラウマなんかが、リアルな感じがした。
特に、生活保護の申請問題の闇がリアルだった。
本当に困っている人が受け取れず、
一方で不正受理してる人も現実にいる。

ストーリーとしては良かったけど、
震災と合わせての殺人事件はちょっと重たかった。

でも、本当に大切な人が餓死させられたら、かんちゃんと同じくなってしまうと思う。
第三者としてはどちらの気持ちも理解出来るけど、かんちゃんと同じ立場なら、
きっと私もかんちゃん側になってしまう人間だと思う
りん

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