内容を全く知らずに、よくある連続猟奇的殺人事件の映画だとおもって視聴。まぁあってるんですけど、フィクションのようでノンフィクションの内容にリアリティがありすぎて心が少し重くなった。
「東日本大震災」と「貧困と生活保護問題」を題材に、阿部寛扮する刑事と佐藤健が演じる容疑者の震災が起こった日からと、
最初の餓死事件発覚の2つが交差して物語が進んでいきます。
豪華俳優陣達の迫真の演技が凄い、
個人的には阿部寛の過去に傷がある深みのある演技がよかったな。。。
わたしは見事に騙されましたね。。終盤の展開にやられました。人生100年時代、
今後さらに高年齢化が進むだろう日本、
生活保護を受け取らなかった、けいさんが
悪いのか、上からの見えない何かの圧力が悪かったのか。難しい。
不正受給者の問題も描かれており、
胸を痛めた。税金の使い方が問題にあがっている日本で、声をあげ変えていく事、すごく大事だと考えさせられた。
税金は正しく使って欲しい。真面目に
コツコツとしっかり生きよう。
