このレビューはネタバレを含みます
東日本大震災がテーマなのかと思いきや、まさかの生活保護の実態を暴く作品。
震災の傷を抱えて生きる苦悩。
生保を申請しようとしても門前払いが基本で
餓死者がでている現実。
実は自分の住む町でも起こってる問題。
でもみんな知らない。気づかない。
だから作品を通して伝えようとする。
他人事だと考えることが悲劇が生むんだってことを。
正直、復讐する気持ちも分かっちゃったし、殺されたのも自業自得だと思っちゃった。私の心は荒んでるなぁ笑
でも、死んでいい人なんていない!
ってセリフに、ごめんなさいって反省した。
平和に見えるけど日本の闇は深いよなぁ。。。