てんてん

護られなかった者たちへのてんてんのレビュー・感想・評価

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)
3.2
東日本大震災を経験したからこその視点で鑑賞。
護りたいものは人それぞれ。人はタラレバせずには自分を保てない時がある。風化させないためとはいえ、命あるもの未来を生きていくしかない。過去は変えられない事実で、それをどう受け止めて歩み出すか。誰にも消化できない、感情がある。それでも生きなければならない。