護られなかった者たちへのasaのレビュー・感想・評価

・犯人とかは予想がつくけど、それを楽しむ映画じゃない。
・災害（津波）は一瞬で人の命を奪っていくけど、その後にも苦しむ人はいっぱい居て、その人たちを助けていかなければいけない。
最後のかんちゃんと利根の会話の「死んでいい人なんていない」の台詞は沁みる。
・冒頭の佐藤健が泥水に顔をつけられるシーンは映画史に残る名シーンな気がする。