鮭茶漬け

傘の鮭茶漬けのレビュー・感想・評価

(1966年製作の映画)
4.2
ミハイル・コバヒーゼ監督
鉄道員の青年とそのお相手の少女のもとに、突然空飛ぶ傘が現れる。

かわいい短編。詩情と哀感が漂い、軽妙洒脱な作品。傘を浮かせた技術は今でも目を見張るものがあった。不意に訪れる三角関係から果たして「傘」とは?って考えちゃうけどそれも野暮な感じ。
鮭茶漬け

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