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風船のfilmooのネタバレレビュー・内容・結末

風船(1956年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

川島雄三4本目。
群像劇だが全てが混ざり合うわけではないので、ちょっとぼやけたような印象で終わってしまった。
東京編の登場人物については、彼ら彼女らの行動理由を一々考えなくてはならない煩わしさがあった。原作は知らないけど、2時間弱では描ききれなかったと思う。
左幸子は5本目。存在感がありすぎた。京都編ももっと長く観たかった。
映像は相変わらずとても良かった。
あと軽く調べただけでは分からなかったけどバーのシーンのエキストラで2回くらい岡田眞澄が出てたと思う。
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