このレビューはネタバレを含みます
アマゾンプライムビデオで。
ニコラス・ケイジはトリュフを取って生計を立てる世捨て人。
ブタちゃんはトリュフを探す子。
アレックス・ウルフはニコラス・ケイジからトリュフを買い取ってレストランに卸すバイヤー。
ある日、大切なブタちゃんが何者かに誘拐された。
ニコラス・ケイジがブチ切れて犯人たちをボコボコに懲らしめるぞ！って、流れだと思ったらちょっと違った。
意外としっとりしたドラマだった。
ニコラス・ケイジはブチ切れるんだけど、一方的に殴られるだけなのよね。
こういう設定って元腕利きの殺し屋か元有能軍人がセオリーなんだけど、今回は元有名シェフ。
元有名シェフなので犯人には料理で心理攻撃するんです。
犯人はアレックス・ウルフの父親。父親もまたトリュフバイヤーで大物。そして親子仲は悪い。
アレックス・ウルフがブタちゃんのことをポロっとしゃべったため、誘拐されちゃった。ブタちゃん、乱暴されすぎて死んじゃったって。
実はブタちゃんがいなくてもトリュフは見つけられるんだって。
じゃあなんで探すんだ？って訊かれたニコラス・ケイジは「愛だ」って答えたんだよ。ねっ。
ちょっと気になったのが映像が暗くて登場人物の顔がよく見えなかった。
相棒役のアレックス・ウルフが最初誰だかわからなかったもの。
